歩くように動ける? 簡単操作で注目のモビリティ・トヨタ“C+walk T”の秘密に迫る!

■トヨタ発の新型モビリティ“C+walk T”っていったいナニ!?

歩くように動ける3輪

「Mobility for All ~すべての人に移動の自由を~」
これは、トヨタが目指している未来のモビリティの姿です。未来へ向け「移動」に関わるさまざまなサービスを提供する「モビリティカンパニー」として生まれ変わったトヨタが2021年10月、新たな小型モビリティとして発売したのが「C+walk T(シーウォークティー)」。この記事ではこの新型モビリティ 「C+walk T」がもつ魅力や細かい性能まで調査しまとめました。

「トヨタ自動車」公式サイトより

「C+walk T」はトヨタが展開する歩行領域におけるモビリティである「C+walk」シリーズの1つで、立ち乗りタイプの3輪BEV(Battery Electric Vehicle=バッテリー式電気自動車の略)です。“歩くように動ける3輪”と謳っているように、全長・全幅・全高が人の体型に近いサイズに設計されているため、スリムでコンパクトな外観を実現。本体は通常モデルとSafety supportモデルの2種が販売されています。

「C+walk T」は公道を走ることができません。そのため主にショッピングセンターや工場、空港など大規模な施設での巡回や警備の際の移動手段としての使用を想定し、設計されました。移動による負荷を軽減できるためシニア世代や歩行が不自由な人へのサポートが期待できます。

「C+walk T」の詳しい性能をチェック!

「C+walk T」の操作はいたってシンプル。ハンドル左右にあるアクセルレバーを押せば進み、離せば止まるというわかりやすいシステムで、このアクセルレバーだけで発進、加速、減速、停止までコントロール可能。その他のスイッチやボタンに関しても、人間工学に基づき直感的な操作ができるように配置されています。

バッテリーには軽量な脱着式リチウムイオンバッテリーを採用しており、専用充電器(AC100V)に接続後およそ2.5時間と短時間での充電が可能。もちろん、バッテリーの残量は操作中でも前方の状態表示パネルで確認できます。

「C+walk T」は安全面でも非常に配慮されており、乗降用のステップの高さは150mmと低床設計。また降坂時や旋回時における自動減速機能が標準搭載されています。さらに、Safety supportモデルには自動車でもおなじみの障害物検知機能も搭載。走行時、センサーが前方の人や物を検知すると音とパネル表示で警告し、速度が約2km/hまで減速します。その他オプションでバッテリーロックなども追加することができセキリュティ面の強化も可能。安全安心の機能が充実しています。

本体のメーカー希望小売価格は通常モデルが税込341,000円、Safety support搭載モデルが税込354,200円。

歩くように自由に移動でき、その上安全性能もバッチリの「C+walk T」。新しいモビリティ時代の到来を予感させる存在として注目度大ですね!

(文=モビデン編集部)