新しい移動手段! 欧米で進む電動キックボードシェアサービス

■海外の電動モビリティ事情! シェアサービスが急速に拡大中

海外では電動モビリティがこんなに普及している!

近年新しい移動手段として注目されている電動モビリティ。日本国内で目にすることも増えてきましたが、欧米などの先進国ではすでに導入が進み電動キックボードのシェアサービスなどもおこなわれています。

温室効果ガス削減を目標にしているヨーロッパ諸国では、CO2を排出しない電動モビリティの普及が急速に進んでいるのをご存じですか? 電動モビリティ先進国で特に有名なのがヨーロッパ諸国とアメリカ。一般的な電動自転車より、軽くコンパクトな電動キックボードが市民の新しい移動手段として定着しています。

アメリカで人気を集めているのは、サンフランシスコで生まれた「Lime」という電動キックボードのシェアサービスです。Limeはアメリカ・ヨーロッパを中心に、オーストラリアや韓国などでシェアを拡大。その他、スウェーデンの「Voi」やドイツの「Tier」など様々な電動キックボードのシェアサービスがおこなわれています。

スマホアプリで簡単!! シェアサービスの利用方法

前述の電動キックボードシェアサービスには、日本でも普及している自転車のレンタサイクルのように決められた駐輪場はありません。なんと街中に「乗り捨てられている」のです! 利用者はスマートフォンのアプリを使い、どこに電動キックボードが駐輪されているかを確認。車両を見つけたら、車体についているQRコードを読み取ればロックが解除され乗車できるようになります。

目的地に着いたらキックボードを邪魔にならないところに停めてアプリを終了。利用料金はクレジットカードやApple Payなどから引き落とされる仕組みです。「この後は必要ないから返却したいのに、駐輪場が近くにない!」なんてことにならないのはとても便利ですね。

ヨーロッパ諸国とアメリカでシェアが特に拡大している電動キックボードシェアサービス。いつか日本でも通勤通学で満員電車に揺られる生活から、電動モビリティで風を切ってさっそうと移動する生活になるかもしれません。

(文=岡野こうへい)