知らないと危険!? 冬場に電動モビリティを使う上で「気を付けること」とは

■冬に電動モビリティで気を付けることとその対処法

近年日本でも注目が集まっている電動モビリティ。ちょっとした移動などにとても便利ですが、電動ならではの気を付けなければいけない点もあります。特に寒い冬場は電動モビリティにとってはつらい時期。今回は冬場に電動モビリティを使用する際の注意点について紹介します。

冬場の電動モビリティ注意点

電動モビリティによく使われるリチウムイオンバッテリーは寒さにとても敏感。そのため冬場の低い気温の中では本来のパフォーマンスが発揮できず、速度や走行距離の低下が起こってしまいます。さらに暖かい室内から寒い屋外へ移動させた際の急激な温度変化によって内部結露が起こり浸水故障してしまったケースもあるそう。また冬場は路面が凍結していたり雪が積もっていることもありますよね。そのような状態での使用は危険ですので控えましょう。

冬場も楽しむための対処法

寒い日にいつもと同じように使用していたら故障してしまった、なんて事態は避けたいものです。そんな寒い時期にも電動モビリティを楽しむための対策があるのでそちらもご紹介。

電動モビリティのバッテリーを極度に冷やさないために、寒い時期は室内での保管が推奨されます。サイズによっては屋外で保管している方も多いと思われますが、屋外での保管は
カバーをかけて温度の低下を緩和したいですね。また屋根のない屋外では必ずカバーをかけるようにしてください。室内で保管する際は温めすぎに注意が必要。保管場所の気温を上げすぎないことや熱源の近くで保管しないことを意識し、安全に保管しましょう。

また冬場は寒くて電動モビリティは使わないという方も、たまにバッテリーの充電をしてあげてください。バッテリーの電池は使用していなくても放電されていき、そのうち過放電になってしまいます。過放電はバッテリーが劣化する原因となるので、定期的に充電するようにしてください。

路面の凍結やバッテリーの機能低下など、冬場の電動モビリティ使用には気をつけることが多くあります。故障や事故が起こらないよう十分注意して電動モビリティを楽しみましょう!

(文=岡野こうへい)