欧米を中心に大人気! 電気で走るモトクロッサー「Light Bee」

■自転車の軽さとバイクの走行性能を兼ね備えた電動モトクロッサー

欧米を中心に大人気

オフロードのダートコースで繰り広げられるモータースポーツ、モトクロス。起伏の激しいコースやジャンプ台をバイクが駆け抜けていく様子は、躍動感があり迫力満点です。そんなモトクロス専用のバイク・モトクロッサーには、なんと電動で走るものも。その名も「Light Bee(ライトビー)」。今回は、電動モトクロッサー「Light Bee」の特徴や性能についてご紹介します。

「Team SUR-RON Japan」公式サイトより

Light Beeは、中国の電動バイクメーカーSUR-RON(サーロン)社が手がける電動モトクロッサーのシリーズの名称。競技仕様車である「Light Bee X」をはじめ、数種類のモデルがラインナップされています。「Light Bee X」は北米・カナダ・ヨーロッパを中心にブームとなり、2018年に国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award」を受賞。その後、2020年5月より日本国内でも販売開始となりました。

アクセル一つでスムーズに加速

Light Bee Xの優れているところは、その走行性能にあります。走りの要であるモーターは、SUR-RON社が独自開発した高性能ブラシレス永久磁石モーター。モーターコントローラーによる調整で、最大出力5KW(約6.8馬力)・最大トルク250N.mという走行性能を発揮します。さらにクラッチやミッションがないため、アクセルを捻るだけでスムーズな加速が可能。パワーセレクトスイッチを「SPORT」モードに切り替えれば、さらにパワフルな走りが体験できます。

ボディの重量は、バッテリーを含めて58kg。一般的な50ccのスクーターよりも軽いため、コーナリング時には自転車に近い感覚を味わえます。ブレーキには耐久性の高いフルメタルブレーキパッドと203mmのディスクを採用していました。

Light Beeシリーズには、女性・ジュニア向けの競技仕様車「Light Bee S」もラインナップ。また、公道も走行可能な「Light Bee L1E」や「Light Bee L1J」というモデルもあります。こちらは保安部品が付属するため、XやSよりボディはやや重め。それでもほんのわずかな差なので、競技仕様車と同等の走りを楽しめます。自転車の軽さとバイクの走行性能を兼ね備えたLight Beeの走りを、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。

(文=モビデン編集部)